「何処に並べばいいの!?」ユーザー車検①

こんにちは。kamaxです。
さて、今回も前回の続きで、
「ユーザー車検」を取り上げます。
いざ、陸運局に車検に行って、
まずは窓口にて車検の書類を一式
もらいましょう。
ここで、もらった書類に車検番号、
ナンバー番号、型式などを書きます
面倒ですが、車検証を見ながら書いて下さい。
次は、書いた書類を持ったまま
あちこち「たらい回し」にされます
大抵の事務所には、整備工場の人や、
ガソリンスタンドのスタッフ
らしき人がいます。
付いていって下さい。真似すれば良いです。
大まかな段取りとしては、
「検査手数料を払う」、
次に「重量税を払う」です
普通車は、窓口で一括支払い出来ますが、
軽自動車は窓口を回らなければなりません。
別の機関が行っている為です。
それが終われば、検査の予約確認です
書類一式を「整備課」の窓口へ
持って行きましょう(大抵は、別の建物)。
そこのカウンターの上に、
帳簿みたいな物が置いてあります。
「予約確認お願いします!」声をかけて下さい
担当の方が居れば良いのですが、
奥にいる場合もあるので。
ここで、前回言い忘れたのですが、
「前日までに、ネットで検査予約が必要」
なのです。これを忘れると、確認の時点で、
「予約無いわ、帰って下さい」
残酷なお告げをもらいます…。
泣いて頼んでもなかなかOKしてくれません。
私も最初の頃はよく忘れて、
色々な芝居を打ちました…。
もし会社員の方なら、せっかく休みを取って、
車検に来たのに、また後日出直しですよ。
「もう休みが取れない!」
ここで言っても、「そんなこと知らん」
と返されます。(この役人めが!)
冷たいですよ。予約しない方がダメなのです。
国土交通相のHPで事前に予約出来ますので、
ちゃんとしましょうね。
それと、午前中は業者でいっぱいです。
午後、昼の2時以降が予約も取りやすく、
空いています
会社も午後休でOKですよ。半休にしましょうね。
ここがクリア出来れば、愛車に乗って、
検査レーンに並びます。
もらった検査の書類の中に「検査用紙」が
あるのですが、ここで走行距離を確認しましょう。
ここで書いてもOKです。
「何処に並べばいいの!?」
そうなりますね。「全自動 マルチコース」
を選んで下さい。フルタイム4WD車も行けます
並びに乗用車が多いと思います。
軽自動車の場合は検査レーンが少ないので、
どの並びが「全自動、マルチコース」なのか
歩いて見に行って下さい。
間違ったら、途中で入れてくれませんよ。
最後尾に並び直し。
普通車の場合、あと1、2台で検査コースに入る、
という時に検査官が来ます。
灯火回り、ホイールナット、車体番号の点検です
言う通りにしましょう。
もし分からないこと、不安な事があれば、
この時点で検査官に聞きましょう
(初めてなんです…とか)
軽自動車の場合は検査コースの最後で
これらの確認をします
逆に言うと、列に並べば、
いきなり検査コースに突入です。
緊張しますよね。
1つアドバイス。地域の車検場にもよりますが、
最初に「排ガス検査」をする場合があります
バネの付いた汚れた棒をマフラーの中に突っ込みます。
半分以上は入れて下さい。
排ガスが多そう、自信の無い場合は、
ちょっとずつ抜き気味にします…
大抵は、検査コースの最後で「排ガス検査」をします。
一度地方で、段取りが違う事がありました。
初心者に対して、こういう説明が無いのです。
次回はいよいよ検査コースに突入!
それぞれの検査段階でのポイントを、
アドバイスしたいと思います。

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