コロナ後の新企画!「ブティック・バス」という試み

こんにちは。kamaxです。
もう、一年くらい前でしょうか?
あるドキュメント番組で見たのですが、
「ブティック・バス」
というタイトルでした。
どういう物かと言うと、
バスの中が、「ブティック」
になっているのです。
中のシートをすべて外し、
ショーケースやハンガーを作り付け、
バーゲンセールのワゴンなども
作り付け、
完全なお店になっているのです。
店の作り方は、完全に
「ブティック」です。
高級感のある服を照明などで照らし、
床に固定してあるのでしょう、
マネキンなども数体展示してありました。
バスの中に入ると、さながら
高級な「ブティック」
この見せ方には驚きました。
しかも、凄いのは、
何ポイントかを巡回するのですが、
その各ポイントで、
すでにファンが待っていること。
その各ポイントで、すでに告知は
されているのでしょう。
ご年配の女性が多いのですが、
バスが来ると、両手を振って迎えます。
そのギャラリーの前にバスが停車すると、
スイングドアが開いて、
中からブティックの代表らしき人が降りてきて、
「お待たせしました。いつも有難うございます。
 さぁ、中へどうぞ。」
とやるわけです。
バーゲンセールの様に殺到する
のでは無く、順路を決め、
落ち着いてお客様を誘導するのです。
中にはかなりご年配のお客様も
いらっしゃいましたが、
その方も落ち着いて見れるぐらい、
ゆっくりとしたペースで
中のブティックを見せるのです。
また順路に並んで、見たい商品、
試着したい商品があれば、
店員に申し付けます。
それで、商品を買ったお客様が
続々と降りてきます。
もし、まだ用事があれば、
また順路に並ぶのです。
本当に無駄の無い、価値のある
セールスの仕方だと思います。
いつでも開いている商店街の
ブティックより、
価値のある服に見えると思います。
同じ服でも。
しかも、ある特定の日の、
ある時間にしか来ないこの
「ブティック・バス」を、
両手を振って待っている
固定客がいるわけです。
何に価値があるのか?
何がそんなに魅力的に見えるのか?
「期日限定、しかも時間限定」
だからでしょう。
しかも、きれいなバスで地元まで
来てくれて、中へ入ると、
想像もつかないオシャレな
ブティックになっているのです。
この演出、この企画には脱帽です。
この「ブティック・バス」に
魅了されたファンが、確実にいるのです。
このアイデア、どう思いますか?
御社でも、在庫バスの1~2台、
すべてシートを外して、
地元の小売り店とタッグを組み、
「動くショー店舗」
として、活動されますか?
売り上げに悩んでいる、
地元の商店街のオーナー様にも、
吉報だと思います。
これは、どんな業種の店舗でも
可能かと思います。
御社は日帰りツアーのように
急いでプランをこなすのでは無く、
ゆっくりとショー・ポイントを
巡回するだけ。
一切の危険はありません。
しかも、バス会社の名前も
覚えてもらえます。
そんな御社の企画する
バスツアーであれば、
ファンの女性の皆さんは、
利用して頂けるのではないでしょうか!?
この、「動く広告塔」としての
バスの価値。
これだけを考えてみても、
様々なアイデアがあるのでは
ないでしょうか?
「大手路線バス、観光バスの作業従事者
ですが、こんな修理が出て困っています」
とか、
「路線バス、観光バスにこんな機器を
つけたいのだが、どうつけるか分からない」
など、
特にバスの内装作業に私は詳しいので、
こちらからお気軽にご相談下さい。
御社のお仕事の手助けになれば幸いです。
~私は、「バスの内装職人」をやっておりますが、
以前、マイクロバスの「三菱ローザ」の内装を
一新しました!その模様を紹介した記事は
こちらになります。
こういった「バスの内装リフォーム」から、
御社こだわりの「内装改造」まで
対応します。
ただ、私が作業するとは限りません。
アドバイスで終わるかも知れません。
遠方で対応できないかも知れません。
まずは、一度コメントを頂ければ、
と思います。

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