こんにちは。kamaxです。
バス関係のリサーチ中に、ちょっと
気になるトピックがありました。
国土交通省が、「高速バス情報プラットフォーム」を開設した。外国語対応している、高速バスの予約サイト、および高速バス事業者の公式サイト(ホームページ)を紹介するというものだ。
どういう事かと言うと、
あの国土交通省が、国内だけでなく、
海外に向けても、
高速バスの予約サイトを
オープンしました、ご利用下さいね。
ということです。
「高速バス予約?海外に?
うちは関係ないね。」
果たしてそうでしょうか?
前回の記事でも申しあげましたが、
特に海外からの旅行客は、
新規の多いインバウンド専業の
中小零細会社の仕事でしょうか?
このサイトは、言うなれば
「リンク集」に近いものです。
御社にもHPがあれば、
このサイトにリンクを貼っておくのも
良いのではないでしょうか?
今のところ、
来年には「東京オリンピック」も
開催されます。
コロナ後の新展開、
御社でも、インバウンド相手の
運行を増やしても
良いのではないでしょうか?
実際に、日本に来る外国人観光客が、
この国土交通省のサイトを
どれだけ見ているのかは分かりませんが、
外国語の対応もしていることもあり、
今後閲覧数を増やす工夫を
どんどんしていくと思います。
まずはこういったWEBからの
集客も含めて、
御社の販路を増やしてみても
いいのでは?
まだコロナ旋風の前、
当社の得意先では、
「インバウンド相手やから、
バスもボロボロでええねん。
外国人はわからへんから。」
とおっしゃっている
社長様も数人おられます、、。
言いにくいのですが、
バスの外観も錆びて穴だらけ、
トランクも開いたらすぐ閉まる、
塗装もツギハギだらけで見た目も悪い、
そんなバスでインバウンドの運行を
続けている会社もありました…。
外国人観光客も、爆買いの中国人も激減、
ヨーロッパから来られる方もコロナで激減です。
せっかく来年期待の「東京オリンピック」
があるのに、その方達に、
「こんなにボロいバスに乗せられるの?」
と思われたらどうでしょう?
さすがに外観を見れば、
どの程度のバスか分かるでしょう。
これが、「おもてなしの国、日本」
がご用意するバスでしょうか?
当社は関西にあり、よく仕事で
関西国際空港も行くのですが、
お迎えに来るバスの
程度の違いに驚きます。
違うツアーの観光客が
キレイなバスで出発した後、
ボロボロのバスがお迎えに来たとき、
「Oh No~!」
もしかしたら、心の中で
そう思われているかも知れません。
私が言いたいのは、
歴史もあり、整備された
キレイなバスを揃えてられる御社が、
こういったインバウンドの
案件も取って、
キチンと外国人観光客様を
おもてなししてもらいたい、
ということです。
日本人の観光客であれ、
外国人の観光客であれ、
やはりちゃんとしたキレイな
バスでおもてなししなければ
ならないと思うのです。
「観光立国、ニッポン!」
安部総理が、過去に日本の観光を
アピールした実績はあると思います。
それで、来年オリンピックで
期待の外国人観光客に、
ボロボロのバスでお迎えに行っては、
「なんじゃそれ?」
となりませんか?
規制緩和以前から、
堅実な経営をされている御社が、
「おもてなしのお手本」
を見せていきませんか?
一時の「爆買い」ブームも去り、
今年に入ってからの「コロナ旋風」で
バス業界は9割減の売り上げ、、。
インバウンド専業の中小零細会社も、
バスにお金をかけることも
難しくなっている現状です。
ここで御社が、インバウンド専業を名乗り、
きっちりしたおもてなしの運行を
手掛けるのも一手ではないでしょうか?
「大手路線バス、観光バスの作業従事者ですが、
こんな修理が出て困っています」とか、
「路線バス、観光バスにこんな機器をつけたい
のだが、どうつけるか分からない」など、
特にバスの内装作業に私は詳しいので、
こちら からお気軽にご相談下さい。
御社のお仕事の手助けになれば幸いです。
~もし、「おもてなし運行」をご検討
されるなら、
エンターテイメント性も重要と
なってきます。
バスを利用した様々なエンターテイメントの
可能性を紹介した記事はこちら
御社の今後の展望の
一助となれば、と思います。