こんにちは。kamaxです。
得意先がこんなバスを
買ってきました。
そう、「日野リエッセ」
です、、。
このバスを、何と
「路線バス」にしたい
そうです…。
さあ、どんな改造に
なったのか!?
内装の床地も張り替え
なので、早速いつもの
この作業から、、。
シートから内装部品を全て
外し、元の床地をめくって、
コンパネの床を刷り込んで
いきます。
ひび割れやめくれた所は
パテ埋めですね…。
今回は更に、内張りを
全て新品に交換しました!
それでは、いきなり
完成した様子から
ご覧下さい。
路線バスなので、シートの
背もたれに
「押しボタン」が並んで
いますね!?
何と、「無線押しボタン」
です、、!
その取り付けの状況は、
以前、こちらの記事で詳しく
レポートしました!
運転席の後ろには、
路線図などが入る
看板枠と、
裏側には車検証入れ
などを、
市販のカラーボードを
加工してその上に
取り付けました。
やはり路線バスらしく、
運転席の右側には、
系統設定器と操作盤、
右下には、室内灯などの
スイッチが並びました。
今回のメインの加工は、
この「簡易料金箱」の
取り付けでした、、。
普通の料金箱からすると、
かなり小さいものですが、
やはり取り付け場所には
悩みましたね~…。
運転席の左側に、
更にパイプを組んで
仕切り板を追加し、
その上に箱を加工して
作成し、
この「簡易運賃箱」を
載せる形にしました。
部品を塗装し、
完成した姿がこちら、、。
それ程通路に飛び出る
事もなく、、
スッキリと完成しました!
本当は仕切り板の
内側に収めたかった
のですが、
床から飛び出た
「シフトレバー」の
当たるので、
仕方ありません…。
これも苦労しました、、。
運賃表示器を、
内側に開く扉とルーム
ミラーの間に、
絶妙な位置で取り付ける
必要がありました…。
ねっ、ギリギリ扉に当たら
ないでしょ!?
更に天井に、
LEDの出入り口灯と、
確認ミラーを追加
しました。
運賃表示灯は重いので、
強度を確保するのに、
ルームミラーのステー
を利用して、
ブラケットを作成しました。
これも行先のプラカードを
入れる部品です。
後ろのガラスから
視認するための物です。
普通の路線バスからすると、
「後ろ幕」の表示と同じ
意味を表します。
運賃箱付近を照らす、
「運賃箱照射灯」です…。
LEDなので、明るすぎる
ぐらいです、、。
後は、お客様の要望で、
広告を吊るための
バインダーですね!?
左右に2箇所、計4箇所
取り付けました。
以上、得意先のお客様の
「日野リエッセ路線バス仕様」
車が完成しました!
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