先日「全席USBソケット取り付け」で入庫したバスのキャビネットが不細工だったので、無償で直してみた!

こんにちは、kamaxです。

先日、「全席にUSBの取り付け」の作業をしたバスの、

搭乗口のキャビネットのフタがめくれていました…。

先日「全席にUSBの取り付けをした」バスの記事はこちら、、。

 

 

キャビネットとは、バスの搭乗口によくある「棚」の事です。

まずお客様がこれを見ながら室内に乗り込んで行くので、

ちょっとカッコ悪いですよね…!?

しかもこのバス、国産ではないので、当社の手持ちの具材も使えません。

さて、どうやって直すか??

よく素材を調べてみると、薄い整形のプラスチックの様な物です。

熱を加えれば柔らかくなり、冷えると固まる様な…

あまり日本では使われていない様な素材。住宅設備を考えてみても、

この素材が使われている場所が見あたりません。

ただ、熱を加えれば柔らかくなりそうなので、

ヒーターガンで炙って形を元に戻してみました。

すると、、柔らかくなりました!

棚のフタの形に合うように整形し直し、表面の見える所はなるべく

平らになるようにしました。

フタの縁には、デコレーションの意味でもありますが、

メッキのテープを施してめくれを防ぎます。

 

 

どうですか?見た目にキレイになったと思います。

フタの上部のマグネットが付くあたりは、鉄板をちゃんと

出しておかないと付かないので、

楕円状の鉄板のフチでキレイにカットします。

同様に、向かって左下の2枚のフタも整形の作業をしました。

見た目もちょっと派手になるので、良いと思うのですが…、

果たして、お客様が喜んでくれるかどうか。。。

 

 

はい、完成しました!

これが表から見た状態です!

元々ある汚れや傷は消えませんが、見た目が随分と変わったと思いませんか??

 

 

このバスは、元々この状態だったと思いますが、経年劣化と長年の開け締めによって、

フタの化粧面がめくれていました…。

経年劣化なので仕方がない、と言わずに、

ちょっとした手直しや施工で、これだけ見た目が変わるのです。

何故こんなサービスをしたのか!?

そうです、別にこの作業に対してお金は頂いていません。

別にお客様から指示があった訳でもありません。

ただ、お客様であるバス会社の主な乗客が「外国人」、

そうです、インバウンドなのです。

外国人の乗客の多くは、見た目を気にする人が多いそうです…。

ですので、キレイ好きな、見た目を気にする日本に旅行に来たい様です。

その乗客が飛行機を降りて、最寄りのホテルまで次に乗るのが、このバスなのです。

ああいうちょっとバスのめくれや汚れで、「このバスは大丈夫なのか?」

「この運転手は大丈夫なのか?」「そもそもこのバス会社はちゃんとした会社なのか?」

そこまで考える人もいると思うのです。まぁ、経営者に多い考え方ではありますが。

スミズミまでキッチリと仕上がったバスに乗り、丁寧な対応でホテルに

送迎してもらった方が印象が良くありませんか?

汚れたままのバス、錆びて要所要所穴が開いたようなバス、、。

それも良くないと思います。

オモテナシは見た目から!

御社もバスの身だしなみ、整えてみませんか??

 

御社のご依頼に応じて、そこはカスタマイズしていきますので、

何かお望みがあればご相談下さい。

まずは、こちらまでお問い合わせ頂けませんか??
 
 
出来れば、御社のバスの写真、改造したい箇所の写真も添付して下さい。
 
もしかしたら、アドバイス だけになるかも知れません。
 
作業をお勧めしないかも知れません。
 
 
まずは、写真と共にお問い合わせ下さい。
 
 
御社に寄り添うことは お約束しますので、 一緒に前に進みましょう!
 
 
Twitterでゆるく繋がってみませんか!?
 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 

 

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.