こんにちは。kamaxです。
久々に大事故車が入って来まして、
今回、大修理を行いました。
皆様はあまりお目にかからないでしょうが、
私の会社は毎日こんな作業をしています。
現行型のバスの日野のセレガなんですが、
左フロントを大破しまして、
スイングドアが閉まらなくなりました…。
最近のバスは、日野のセレガといい、
三菱のエアロクィーンといい、
前後のバンパー、パネル類がFRP製なのです…
ですから、左フロントパネルが
衝撃で割れて穴が開いているんですね~。
鉄板であれば、当社の得意な鈑金で
修理出来るのですが、
FRPなもので、どうしたかと言うと…
全国初??でしょうか??
フロントガラスを外し、
まず左フロントの縦柱を引っ張って
修理しないと、
スイングドアが閉まりません。
それで、こんな方法で修理しました。
まさに当社の真骨頂??
数々のバスの大事故車を
修復してきた当社には、
その経験と実績から
様々な修復技術があるのです。
今までには、
屋根に水が溜まるくらい全面に
凹んだ日野のリエッセや、
フロントの屋根が高架下にぶつけて
無くなった日野のポンチョなど、
色々修理してきました…。
大事故で処理に困っているバスを
お持ちの観光バス会社様、
路線バス会社様、
廃車する前に一度ご相談
頂ければと思います。
ご相談はこちらより、
お気軽にどうぞ。