拡散希望!!バス更新工事の現場：1000万円の疑問と品質問題　その②

はじめに

バス業界の向こうを伝える当ブログ「kamax」です。 前回の記事に続き、1000万円もの更新費を支払った代わりに、問題が続いている事例について詳しく解説します。

更新後に発生した主な問題点

お客様のバス会社から報告された主な問題点は以下の通りです：

1. 運転席の上からの雨漏れ
2. トランク中央付近の雨漏れと水たまり
3. ナンバープレートのフタが閉まらない（前回の記事で修理完了）

これらの問題は、1000万円のもの更新費を支払った後に発生しました。 今回は特に「トランクの中央付近の雨漏り」について、その原因と対処法を詳しく見ていきます。

トランクの雨漏り問題：原因究明

業者の対応

更新を行った業者は、トランクリッドの上部から水の侵入を疑い、薄いゴムを帯状に面金で貼り付けるという対処を行いました。

本当の原因

実際の問題は、床から水が上がっていることにあります。以下の点に注目してください：

1. トランクエントリー下の骨がすでに錆びている
2. 床に穴が開いている
3. トランク下半身の優秀な響き

これらの症状は、フロントタイヤが雨天時に水を跳ね上げ、常に水がかかる場所であることを示しています。

適切な修理方法

弊社であれば、以下のような修理をさせていただきます：

1. トランクの床張りを剥がし、鉄板を取り除いて骨だけする
2. 他の鉄板を全て敷き直す
3. トランクの床張りも新品に交換する

このような根本的な修理を行うことで、雨漏りや水たまりの問題を解決できます。

その他の問題点

1. トランクリッドの裾の色剥げ
2. フロントフェンダー上のサビ

これらの点も、適切な更新作業であれば対処されるべき問題です。

まとめ：バス更新工事の品質と顧客満足度

1000万円のもの更新費を支払ったにもかかわらず、このような問題が発生するのは、お客様の長期的な利益を考えない作業が行われているためです。安心して運行できるような更新作業を心がけています。

お問い合わせのお願い

バスの内装や外装の更新をご検討の方は、ぜひご相談ください。お客様のバスの写真や改造希望箇所の写真をお送りいただければ、最適なアドバイスをさせていただきます。

お問い合わせ方法

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結びに

バス業界の健全な発展のために、今後も高品質な作業と前向きな対応を心がけてまいります。お客様の利益を第一に考え、長期的な視点での更新作業を提供いたします。

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