こんにちは。kamaxです。
以前、某〇市交通局の
バックカメラの取り付け
に行った際、
創成期からのバス車両
の写真が並べて
ありました。
(室内広告欄に)
写真は少し見にくい
かも知れませんが、
下の文章で補いますので、
よろしくお願いします。
それでは、参りましょう。
もちろん戦前から
バスは走っており、
もうすぐ100年に
なるのですね。
「ウズレー」という
メーカーなんか、
聞いたことないです。
次は「ダット」、
「ダットサン」の事だと
思います。
昭和初期のこの時代は、
「車と言えばアメリカ」
の時代なんですね。
「シボレー」が2台続けて
の採用です。
なんと、この時代に
電気自動車も
あったのですね?
まだまだ「アメ車」の
バスの時代です、。
現在の日本なら、
信じられませんね~。
ようやく、ボディだけは国産、
という時代が来ました。
何と、「連結バス」が
この時代にあったとは、!?
いよいよ純国産バスの時代。
いすゞもこの時代から
バスの車体を作り出し
ました。
国産バスも、
ボンネット型から、
キャブオーバー型へ。
いよいよ、現在のバス
の車体に近くなって
きました。
エンジンが後ろに搭載
された事によって、
ボディは
キャブオーバー型に。
下のバスは、現在もある
「中扉が引き戸式」
になっております。
ようやく「三菱ふそう」
のバスが採用されました。
現在では、半数弱は
ふそうのバスなんですよ。
最後にいすゞのバスです。
やっと写真が「カラー」に
なりましたね~。
しかし、バスのボディーは
「ふそう」とあまり
変わらないかな~。
ここまでですが、近年
までのバスの歴史を
見てきました。
戦後10年も経たない間に、
都市では、
キャブオーバー型の
バスが走っていた
のに驚きを感じました。
私の母親(おかん)
が言うには、
「高校生の時は、まだ
ボンネットバスで
通学してた」
と言います。
昭和40年代前半です。
兵庫県北部の田舎町
なのですが、
都市部との隔たりを
感じます…。
都市部の交通インフラ
の歴史は、
100年になろうと
しています。
その歴史と伝統を背負って、
運転手さん、
本日も頑張って下さい。
~「大手路線バス、観光バスの作業従事者ですが、
こんな修理が出て困っています」とか、
「路線バス、観光バスにこんな機器をつけたい
のだが、どうつけるか分からない」など、
特にバスの内装作業に私は詳しいので、
こちら からお気軽にご相談下さい。
御社のお仕事の手助けになれば幸いです。