こんにちは。kamaxです。
よく番組で、芸能人達が
バスでロケ先に移動する
場面がありますよね。
一番後ろの席に
大御所の芸能人が座り、
手前の左右向かい合った
席には、
中堅や若手の後輩たちが
座る、、
といった場面。
今回のご依頼は、
一番後ろの席の
すぐ前の左右の座席を、
向かい合わせに出来るように
改造して欲しい、
そういう内容です。
下の写真が、現在のバスの
後ろの座席周りです。
よくあるバスの座席ですね。
これが、一体どうなるのか!?
早速後ろ周りの座席を
取り外し、
また内装部品も外して、
いつも通り床地をめくり、
パテ埋めです、、。
通路の真ん中を木材
(コンパネ)
で埋めているのが
分かりますか!?
もちろん、この板の下には
鉄骨を入れてありますし、
通路との段差には
壁として鉄板を
作っています。
最初の写真でもありますが、
通路の奥に四角い「点検ブタ」
がありますよね?
通路を板で埋めたら、
この「点検ブタ」も
嵩上げしないといけない。
これ、結構面倒です…。
この「点検ブタ」の下も、
鉄板で四角に囲って
骨を組んでいます。
埋めた板の周りも
パテで綺麗に埋めないと、
床地を張った時に
線が出てしまう、、。
はい、床地を張りました!
出てませんよね!?
綺麗に平らになっている
と思います。
写真の裾に黒い線のような
模様があると思います。
これは、「溶着」と言って、
床地の継ぎ目に、ゴムの棒を
溶かしこんで繋げるのです。
これで、10年は剥がれずに
持つでしょう。
元のシートを組み込んで、
完成しました!
左右のこのシートの周りが
広くなっているのが
分かると思います。
これが横向きに回転して、
「サロンシート」
を作り上げるのです。
バスで芸能人たちが
ロケに向かう、、
あの状態になります。
横向きにした写真があれば
良かったのですが、
いくら探しても
出てきませんでした…。
すいません、、。
最後に、おまけで一番
後ろの席の足元を、
見た目よく飾るため、
作り付けの鉄板に
布地を巻いて、
目隠しカバーを
作成しました。
これぐらい、
お手の物ですよ。
良いお客様なので、
サービスしました。
如何だったでしょうか!?
コロナで商売上がったりだ、
大変だ、どうしよう!?
と言っている場合では
ありません。
もうコロナ後の次の
展開を見据えて、
行動しなければ
始まりません。
私はバスの内装作業に
詳しいので、
まずはお客様をもてなす
「内装リフォーム」
を検討しませんか!?
ご予算が無ければ、
掃除、クリーニングでも
良いのです。
次にお客様がバスに
乗った時に、
気持ちよく乗ってもらう
為です。
それを、マーケティングを
含めて、
しっかりと ネットでアピール
していきましょう!
無料ですので、まずは
こちらからお気軽に
ご相談下さい。
一緒にコロナ後の
次の一手に向けて、
進みましょう!