こんにちは、kamaxです。
今回は、ある交通局のドライブレコーダーのカメラの取り付けに来ているのですが、カメラステーについて思うことがありました。
よくある路線バスのカメラステーは、こんな感じですよね?
しかし、左右同じカメラステーが付いている路線バスって、無いですよね?左側方のカメラステーはこんな感じの物が多いのです…。
しかし、右側のカメラステーと言えば、、
例えばこんな感じのステーですね…。
これは取り付ける手順をそのまま画像でアップしたのですが、
市販の挟み込み型パイプステーを加工して穴を開け、カメラを取り付けます。
車体側のミラーステーには、当たりゴムを巻いて滑り止めにします。けど、、
やはり左側のカメラステーを右側にも付ければ、画角も同じになりますし、なんせ見栄えも良い。
そこで、左側のカメラステーが右側に付くように加工、製作しました。
横の穴は無視して、カメラが右側の側方を映すように角度を付けて穴を開けます。
それを試しに付けてみたのですが…、、
車体は日野の「ポンチョ」です。
特にミラーステーが前にあって、カメラの画角を邪魔しない構造のバスであれば、これで良くないですか?
特にこういったポンチョの様なマイクロバスなどは。
後は、三菱ふそうローザやトヨタのコースターなどのマイクロバスなども、ミラーのステーに適当に付いているのが多いのです。
本当に言えば、左右のドアの上のパネルなどに穴開けで固定させた方が画角も広くなり、いざドライブレコーダーの画像を確認する時などにも証拠になります。
最悪ミラーステーにカメラが付いている場合、事故でミラーごと外れてしまったり、単純にミラーが変な方向に向いたら変な画像が撮れてしまいます。
やはりドライブレコーダーのカメラは、絶対に可動しない、広く画角の取れる場所に固定するべき。
ただでさえ不可解な車によって予期しない事故の多い現代。
もちろん、ドライブレコーダーは必須のアイテムです。
ただ、カメラがちゃんと証拠画像を撮れなければ、意味がありません。
市販のステーでカメラを付けるのもいいですが、
こういった専用品を準備して、左右同じ画角で証拠画像が撮れる様にしたほうが御社のためではないですか?
そんなに価格のする物でもありません。やはり、ちゃんとする所はしないといけません。
その辺りも含めて、宜しければご相談に乗りますよ。