こんにちは。kamaxです。
今回も#業務連絡の
記事になります…。
バス事業関係者様、
バス整備関係者様は
必見です!
それ以外の方は、
興味本位で読むか、
読まなくても結構です…。
まず下の写真を
見て下さい。
向かって右側の棚
(キャビネット)
の下に
グレーのボックス
がありますね。
上の棚を取り付ける
土台になります。
メーカー純正品で、
キャビネットを
取り付ける際に
必要な部品です。
今回、このバスはもともと
路線バス仕様だったので、
この場所には
仕切りが付いていました。
私達の所で観光バス仕様
にする為に、
この土台のボックスから
キャビネットまで
メーカー純正品の新品を
購入され、
取り付ける事になりました。
ひっくり返すと分かるのですが、
箱の下の部分が
少し出っ張っています…。
この部分が諸悪の根源
なんです、、。
もともと路線仕様の
日野セレガを、
観光仕様にするべく
キャビネットを
付けたい場合には、
こんな加工が
必要なんです、、
何と、室内の階段を
こんな風に切り欠く
加工が必要なんです…!
室内四段目の切り欠き
加工です!
メーカー純正品ですよ!
まさかメーカー純正品
の新品を買って、
取り付けるのに
こんな加工が
必要だとは
思いませんでした!
これはバス事業関係者、
バス整備関係者様には、
シェアする必要が
あると思いました、、!
ちなみに寸法を
記載しておきます…。
向かって右側の、
ドアエンジンのカバー
から145mmを起点に、
面金のところまで
500mm、
ちなみにこの面金も
カットしています。
写真が逆ですが、奥に
25mm、下に100mm
をカットする必要が
あります。
そうすれば、
下の写真の様に、、
ピッタリと付きましたね!
この土台のボックスを
ピッタリと付けないと、
その上のキャビネットを
取り付ける事が
出来ません!
上から見た図です、、。
この土台をピッタリと
付けないと、
この先に付ける
キャビネットの取り付けが
全て狂ってくるのです…。
私は、過去数台、
日野セレガに対して
この加工を行っています。
ですので、
「またあの加工をしないと
いけないのか…」
と思って作業をするだけです。
しかし、初めてこんな
加工をするバス事業者様は、
さぞ驚くと思います!
何せ、まさかメーカー純正品
を付けるのに、
こんな大そうな加工が
必要だとは
思わないでしょう!
私は、こういった
経験もあるので、
何かバスの内装を
改造する場合、
ちょっとこちらから
聞いて頂ければと
思います。
この土台のボックスも、
その上のキャビネットも
新品を買うと安くありません!
〇十万の商品です…!
それを、変な加工を
したり、
無理やり付けたりすれば、
〇十万円をドブに
捨てるようなもの、、。
お客様に対して、
誰が泣くか分からない
損失を抑える事が
出来ます。
こちらのメールアドレス
からでも構いませんよ。
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kamax.will.biz@gmail.com
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