こんにちは。kamaxです。
朝バスに乗り込むと、何と雨漏れで床に水たまりが出来ていました…。
お分かりでしょうか!?
バスは「日野セレガ」です。
雨漏れはこの一番目の窓枠の柱、カーテンレールの辺りから水滴が滴っていたので、
先ずはカーテンレールをバラシました、、。
もう一度屋根から水をかけてみます。
やっぱりレールの辺りから水が漏れてきますね~。
このカーテンレールの上がどうなっているのか、棚の上の天井張りを更にバラシて確認します。
それでも、何処から漏れているのか、なかなか原因がつかめません…。
屋根に上って、天井の左側のカバーを外すことにしました。
(模型でスミマセン…)
天井の左側のカバーを外すと、大きなエアコンのユニットが出てきます。
おやっ!?
このエアコンユニットを支えている足に、補修跡と、また更に錆びて亀裂が入っているじゃないですか!?
この亀裂の上から鉄板を当て、前後に大きくコーキングを盛り直しました、、。
やはり、雨漏れはこの亀裂から入っていた、、と考えられます。
更に、外したカバーの金具も無くなっていた為、金具を制作、外れた所にFRPで接着しました。
外れると不味いので、エキポシ系の接着剤で金具をカバーに付けて、その上からファイバーを貼り付けてあります。
今回の雨漏れの原因は、まずこの屋根のカバーの金具が外れたことから始まったのでしょう。
それでバスが動く度にカバーの隙間から雨が侵入、、結果天井のエアコンのユニットの足が腐食、
錆が天井に穴を開け、雨漏れが発生したと考えられます。
御社のバスは如何ですか!?
日野セレガはお持ちですか!?
今すぐ脚立に上って、天井のカバーがきちんととまっているか確認して下さい。
もし、カバーが外れていたら、
最悪高速を走行した時などカバーが風圧で外れて、後続車に被害を及ぼすかも知れません。
それ以前に、大きなニュースとなって、御社の信頼は失墜します、、。
保有しているバスは、天井の上のカバーも、下回りのシャーシも、普段から点検しておく事が必須条件です…。
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